ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2011年07月

今月のリアルキャンペーン品の、エアコン・コンプレッサーオイル『NC-200コンプブースト』。

今日も1本注入しました~。


NC-200を入れる、潤滑性能を劇的にアップさせますので、エアコンを使って走っていても、パワーロスを感じられないくらい変化します。

もちろん燃費にも反映されますよ。

このNC-200も、ニューテックパワー全開です!


キャンペーンは明日までです~。

問い合わせいただければ、作業は8月になってもOKです!

今日は、FDのコンピュータの基盤修理。

珍しいことに、コンピュータ本体のカプラー部の腐食により接触不良。
雨漏りした形跡無いのになあ。

このコンピュータは、ROMチューンコンピュータなので、コンピュータ交換してはもったいない。
一番安く直せる方法はカプラー部のみの交換なので、基盤の壊れたコンピュータよりカプラー部をいただいて、交換しました。

作業はハンダ吸引機で基盤とピンのところを吸い取るだけなのですが、
なれないと基盤のパターンを引っ掛けちゃって、基盤がパーです。
特に今回は一発勝負。
慎重に作業します。
イメージ 1
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まあ、FDの基盤加工は星の数ほどやってきましたので、チョイチョイですが。


修理後、作動チェック。

一発始動・アイドリング・吹け上がりOK。

アイドリングしながらエンジンハーネスをこねくり回しても異常なし。
ダイアグチェックもエラー無しでした。

無事作業完了です。
良かった良かった。

またトラブらないように、車体側の雨漏り対策もしました。

昔から油温はどこで測ったらいいの?とか、
自分の車は油温が~℃ですが大丈夫?とか、
話しの中で出てきますが、意外に測定箇所の条件が一致してません。
そうすると話しの食い違いが出てきてしまいます。


それなら、同時に測って比べてみよう!ということで、
温度センサーを
・オイルパン
・オイルクーラー入口
・オイルフィルター入口
の3箇所に設置して、測定してみました。
オイルパン↓
イメージ 1
 
オイルクーラー入口↓
イメージ 2
 
オイルフィルター入口(エンジン入口)↓
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一概にそこが何度の時は、ここが何度ということは言えませんが、変化の仕方・高い低いは分かります。


参考までに、エンジンオイルの流れをザックリ説明します。

オイルパン→オイルポンプ→オイルクーラー→オイルフィルター→エンジン内部(ハウジング~エキセン~各軸受、メタポンなど)→オイルパン

という流れです。
油圧はオイルポンプから軸受まで。オイルパンに戻ってくる時には大気圧に戻ります。なので圧がかかってないのはオイルパンのみ。

さて、結果は詳細に書くとキリがないので、簡単に。

温度の高い順に、
・オイルクーラー入口>オイルフィルター入口>オイルパン
という具合です。
イメージ 4
※例として、画像は車速60キロキープで2分間走った時のピーク値
オイルクーラー入口 97℃
オイルフィルター入口(エンジン入口) 88℃
オイルパン 78℃

街乗りだとだいたい10℃ずつ変わってきます。
と言うことは、オイルパンとオイルパン直後で冷やされる前の温度は20℃も差があることになりますね。
みんなオイルパンの温度がエンジンを出た直後なので一番高いと思われがちですが、実際測ってみると一番低いのです。

ではなぜか?

1.温度センサーが流れがあるところでないと、温度変化に対してリニアに測定できないため。
2.オイルパンは油圧がかかっていないため。

この2つ。

実際、エンジンを止めて、3分くらいすると3点の温度がだいたい同じになります。

結論からすると、オイルパンで温度を測るのは、全くもってナンセンス。
温度計をつける理由は、そのつどの走行状態で何度になっているかを正確に測ることですよね。
それなのにレスポンスが悪いのは全くお話になりません。
オイルパンにセンサーをつけている人は、位置移動をオススメします。


オイルクーラー入口とオイルフィルター入口の温度差はオイルクーラー性能・車速・油圧で変わってきますので、今回は街乗りだけでの測定なので、10℃ぐらいの差でしたが、車速が高くなればその差も変わってくるでしょうね。

今度はサーキット走って測定してみます。

前の香港の出張の際、現地のチューニングマガジン『Option Fan』にエンジンOHの取材を受けました。

その時の事が掲載されたものが発売されたそうなので、早速送ってくれましたよ。
ヴィンセントさん、ありがとね!



しかし、漢字からかろうじて書いてあることを推測できる程度。
アルファベットの方が読めます。汗


フムフム、誌面からすると、次のステップはダイノセッティングということだな。


ということで、リアライズ・マスター現車セッティングしにまた香港に行って来ます!

たぶん涼しくなってからだけどね~。

リアルテックのオリジナルエンジンオイルが完成しました!
そして、どっさり到着しました。
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ネーミングは、『RT-01』!

今をときめく『NUTEC』とのコラボレーションオイルです。
なので、ネーミングもニューテックの商品っぽく付けてみました。
もちろんニューテック公認です。


この『RT-01』は、ロータリーエンジンを愛する皆様のために、ロータリーエンジンのパフォーマンス・耐久性を飛躍的に上げるため、ロータリーエンジン用スペシャルブレンドとしました。


粘度は5W-40として、ストリートからサーキット、ターボ・NA、MT・AT問わず、すべてのロータリーに合うような絶妙な粘度にしました。


NUTECオイルの特徴である、圧倒的な低フリクション、高い気密性・耐熱性・耐久性をより持たせています。
そして、RE乗りが一番気になるカーボンの発生量も圧倒的に低くしています。

価格は、1L3,938円、4L15,750円(ともに税込)です。


とにかく性能にこだわりました。
しかし、パフォーマンスがが高いだけではありません。

一般的なオイルは通常使用で3,000キロ交換というのが多いと思いますが、この『RT-01』などNUTECオイルは、5,000キロは性能を維持したまま使えます。
この性能で、高い耐久性を持たせてありますのでコストパフォーマンスは逆に良いです。


他のNUTECオイルと同様、他のグレードとのブレンドももちろん可能ですので、粘度や価格のコントロールも可能です。
まあ、他のNUTECオイルもロータリーの要求特性をすべて満たしていますからね。


もう書ききれません!
もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせ下さい!


通販も可能です。4Lで送料無料です!(離島除く)
詳しくはホームページにアップしときます。


しかし、まだパッケージデザインが出来ていないので、白缶です…。汗
(実は、エイト祭で勝ちたい人のために、パッケージが出来る前に先にオイルを生産してもらいました。勝ちたい人はご連絡を。笑)

現在、発売記念お試しキャンペーンで、交換工賃が無料です!


ロータリーをバカみたいに愛する人間が作りました。
ロータリーを大切にしている方、一回使ってみて下さい!!!

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