ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2011年04月

画像をご覧あれ。
イメージ 1

これは、RX-7・FD3Sのメタポンチューブ。
2本ともフロントハウジング用なので長さは一緒です。

見た目で違うところが分かりますよね。
片方は黒いカバーで覆われてます。

黒いカバーの方は1~4型(以下:前期)用、もう一方は5・6型(以下:後期)用です。

コストダウンのためにこのカバーがなくなっただけと思っている人が多いようで、後期でエンジンOHの時なんかにチューブを交換するときには、最初からカバーされている前期用を使うことが多いようですね。
最初から多少の耐熱対策が施されていますからね。
今でも、品番が後期と共通化されず普通に出てきます。



しかし!
違いはそこだけではありません!!
重要なのもそこではありません!!!



良く見ると、ハウジング側バンジョーの形に違いがありますね。(画像のアップの方です)
イメージ 2

後期用の方がデカイ。


なぜか???

後期用はここがワンウェイバルブになっています。


なぜワンウェイ???


以下、今日の重要なところです。↓

メタポンチューブ内のオイルは、エンジンが止まると重力で徐々に低い方(メタポン側)に戻っていきます。

そして、その状態でエンジンをかけると、チューブのエンジン側にはエアだけしかないため始動直後にハウジング内のオイル供給不足になってしまうのです。

特にエンジン始動時のドライスタートはアペックスシールの磨耗的には絶対避けたい。

そういうことで、始動時のオイル供給の応答性を上げるため、後期からチューブ内にワンウェイを設けて、ノズルまできているオイルをメタポン側に戻らないようにしてあるわけです。

要はハウジング内のドライスタート防止。

後期ではメタポンノズルが変わったということは良く知られていますが、チューブもこうなったと言うことはあまり語られていないことです。

マツダさんは、徐々に進化させているのですよ!!!


と言うことは、後期に前期用を使うのはデチューンになっちゃうね。

リアルテックでは、後期用メタポンチューブをオススメします。

ちなみに、エイト前期にはワンウェイが入ってます。
エイトの方は心配なきように。

本日は定休日。
ちょっと遅く起きてお昼にネットでウロウロして、
『そういえば今日は筑波サーキットの再開日じゃん』
なんて思って、筑波のスケジュール確認したら、

再開初日の今日は、ライセンス走行日!


ちょっとひとっ走りしてくるか~と思い立ち、筑波にTEL。
枠はまだ空いてるという事。


早速RX-8デモカー2号機の走行準備に取り掛かります。

先日本庄サーキットを走ったままだったので、タイヤを純正サイズネオバに交換して、オイルなど各部チェック。

そして、本庄で異音が出ていた原因っぽい干渉跡があったので、干渉確認用にペイントして、早速出発!
この時点で午後1時半。

そして、サーキット到着は午後1時45分。
チケット買って、シートベルトやらなんやかんや準備して、
午後2時からの走行枠に間に合いました!

近いって素晴らしい。


さて今回の走行は、異音の確認とオリジナル車高調のフィーリングチェック、水温・油温確認などなどなど。
前回の筑波シェイクダウンは前の仕様のままだったので、リアルテック仕様にしてから自身での初走行です。

異音はサーキット走行時の左コーナーのみに発生するとの事で、1ヘアと80Rでチェック。
確かにしている。でも、機関的というよりなんかが干渉している感じ。
まあ、走行に差し支えなし。
ペイントしてきたところが正解だと良いなと。

で、肝心の車高調ですが、コレがまたいいのです。
ターンインはズバズバ思い通りに入っていくし、トラクションの掛かりも良い。
何よりハイレートなのに、めちゃしなやかな動きです。
データを取り捲ったアライメントも決まってますね。
走行中にDSCオンやオフ、減衰を変えてみてフィーリングの確認も行いました。


温度関係は、気温が16℃でしたが日差しがあるところは体感温度がやや高め。
その中で、25分通しての走行中の水温は86℃、油温は103℃。
予想では水温は100℃近くまではいく予想でしたが、こんなんでした。
あらあら。
ちなみに確認ですが、ノーマルバンパー・前期ノーマルラジエータ・ノーマルオイルクーラーツイン・純正フォグ付きでクーラントのみNUTEC・ZZ-91Rでこの数値!
NUTECクーラントのおかげとしか言いようがない!!!
効いてるぜ!

しかし、パワー感は気温のせいもありますが、1号機の最終仕様には及んでません。
細々したところもセットアップしていた1号機は、手を入れただけの成果が出ていたのでしょう。
2号機も同様以上にこれからやって行きましょう。

ん?タイム???
そこはまだ効かない約束でっせ!

本日は色々確認が取れたので、1本だけ走って終了。
イメージ 2


そして帰り道。
営業再開を祝して帰りにモナークでランチをと思ったら、

本日の営業終了~。


…。

しょうがない。じゃあ、ビアスパークに行ってみよう。

本日の営業時間終了~。


……。

よ~しココまできたら、次は『道の駅しもつま』じゃ!

ココはちゃんとやってました。
名物の手打ちそばを頂いてきました。
イメージ 1


下妻三昧な一日でした~。

みなさんもおいでやす、下妻へ。

最近、NUTEC製品の中で問い合わせがバンバン増えている商品をご紹介。

NUTECのエアコン・コンプレッサーオイル・NC-200コンプブースト!
イメージ 1


これからの季節、エアコンを使う機会が増えてくると思います。

そうすると、コンプレッサー稼動率も増え、その抵抗により燃費の低下やパワーダウンをしてしまいますね。


しかし、このNC-200を1本エアコンガスに注入すると、コンプレッサーのフリクションが低減し、稼動時のショック、パワーロスが激減します!

また、オイルメーカーのニューテックならではの高い潤滑性能も抜群ですので、コンプレッサーの耐久性アップにも効果を発揮します。


暑い季節を前にして、エアコンガスの点検とともに1本注入いかがですか!

リアルテックでは、常時在庫しておりますし、すぐに注入いたします~。

今日も下妻市はいい天気です。
 
今日はNUTECのケミカルアイテムをテストしたいと思います。
 
テスト車はウチのRX-8。
 
効果はレしプロ車では実証済みですが、ロータリーではどうなるか!
期待大です。

リアルテック・オリジナル車高調のサーキットでの性能は確認したので、次は街乗りでの乗り心地のチェック。

今日は、同一銘柄のタイヤでサイズを色々変えてみて、どれが一番乗り心地が悪いかをチェック。

それとそれぞれのタイヤで減衰を上下させてみて、ダンピングや収まり具合の比較をしました。

あとは、他の車と比べてみたり。

乗り心地は、人それぞれの感性にかかわるところなんで、ムズカシッす。


まあ、色々やってベストなところを探ります。
イメージ 1

↑このページのトップヘ