ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

RTオイルをご検討の方はこちらをお読みください

よく聞かれる おすすめのRTオイル
http://realtech.livedoor.blog/archives/6537489.html

2011年03月

最近ゆっくり読みたい本があるんです。

明日は休みなので、合間をみてゆったりと読書をしてみましょうかね。

で、読みたい本ってのは↓↓↓



















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RX-8の新型車紹介!



普段は必要なところをピックアップして見るのですが、たまにはゆったりと最初から読みたいんですよね~。

たまに読み返すことで、いろいろなことが再認識できるし、新たな発見も出来ます。

またそこから新たな疑問を持ち、それを調べ、そして知る。

人って日々進化してるって思えます。

ロータリーエンジン&RE搭載車への飽くなき追求です。


人は僕の事を『病気』って言います。笑
僕もそう思います!爆




あー!明日はどうでしょうDVDの引渡しだ…。
とりあえず討ち入っておこ。

地震でグチャグチャになってしまったのを片付けついでに、リアルテック一階の奥部分、加工場・洗い場・物置のスペースに壁を立てて、小部屋を作ります。
そこにパーツ洗浄台・サンドブラスターを設置します。
あと、エンジンのポート加工スペースね。

飛び散る系&汚い系をまとめて囲ってしまえば、より清潔&掃除が楽ですね。


と言うことで、数ヶ月ぶりにロータリー屋から建築屋へ!!

とりあえず、柱・枠に出来そうな木材を引っ張り出して、ササッと柱立ててみました。
囲ったのはだいたい3帖ぐらい。
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まあ、このくらいならもう慣れたもんです。

道具も必要なもの全部あるし~。笑


次回は、壁の枠を建てていきます。

先月の話ですが…、
エイトリアンカップが終わった翌週、リアルテックRX-8デモカー2号機のシェイクダウンをしてきました。

と言っても、ドライバーはワタクシ自身。

筑波のファミリー走行をササッと走ってきました。

みなさんご存知のようにリアルテックは筑波サーキットから15分(最短で行くと12分)という好立地を生かし、テスト・確認・コンピュータセッティングしたい事があるときは、パパっとサーキット行ってビュッと走ってきてしまうのです。

さて、シェイクダウンですが、タイヤ以外は何も手を入れず、各部の確認と、各種メーターを付けて最初のデータ取り。

2号機はオイルクーラー2個仕様なので、今までのデモカー(純正オイルクーラー一個+オーデュラ・ラジプラス)との油温・水温の上がり方を比較したかったのです。

これは1号機と同じ計器でということで、トラストのインフォメーターで。
ついでに2号機には元々デフィの水温・油温計が付いていましたので、ミッションとデフの油温センサーとして付け直しました。

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これでとりあえず30分1本走行。

有益なデータが採れました。

自分で走ると何が良いって、走行中の各種温度やパワー感などクルマの変化の仕方がしっかり分かるということ。
これ重要です。
まあ、基本ちゃぁ基本ですがね。
また、データロガーじゃなく、一般的なメーターだとピーク数値だけのデータ収集になってしまいます。
しかし、自分で走れば、自分で確認したいことをリアルタイムでちゃんと確認できますからね。
次回からは新たなデータロガーの導入で、もっと詳細に取れます。


結構すごいことになりますよ!ミッション&デフ油温!!!
連続15分以上走るなら、高温特性の良いオイルを使いましょう!!!

ガソリンの供給不足が深刻化してますね。みなさんクルマの使用は控えていると思いますが、こんな状況でも愛車を使わないといけない人も多いと思います。


そこで、ロータリー車のコンピュータ解析が趣味(?)のリアルテックより、RX-8エンジン・コンピュータ的燃費に効く運転ポイントを伝授!


ここ10~15年ぐらいのクルマは、バッキバキに空燃比の学習と補正を常に行っています。
RX-8ももちろんそうです。

(FDとかも学習・補正がもちろんありますが、もっとバキっと効きます。)

ここで使うのは燃費走行に使うのは、空燃比(A/F)補正の方です。


まず、A/F補正とは?

かんたんに言うと、現在の空燃比をモニターして、理論空燃比(約14.7:1)に合わせるようにコンピュータが燃料の増減を行うこと。
よく燃調のフィードバックといわれるやつです。

しかし、このフィードバック補正は、エンジン回転全域で行われるわけではありません。


A/F補正マップは、2軸マップでなっており、各回転に対する負荷の量で補正の有無が決まります。(本当はちょっと違いますがここでは負荷ということにします。このほうが理解しやすい)

NAであるエイトに、ドライバーが負荷とエンジン回転、それと車速に変化を加えるとしたら、アクセル操作とギアになりますね。

車速に対して、回転と負荷をコントロールして、常に理論空燃比にさせることで、燃費を稼ぐことができます。


ちなみに、RX-8ではマップ設定上理論空燃比より薄く設定しているところはありません。
せいぜいエアポンプが作動している時ぐらい。
ということは冷間始動後1分間のみ。


なので、今使っているコンピュータをそのままで(ロムチューンも含む)

『理論空燃比にすること=燃料を最小に絞っていること』

になります。



さて、フィードバック補正が入るポイントです。

まず、回転は4000回転まで。

4000rpm以上の高回転は補正が効きません。
その部分は、基本燃料マップと水温・吸気温・スロットル開度などの関連の補正に従った燃調になってしまいます。
基本燃料マップは、どちらかというと各回転のパワーベストな設定&燃焼温度抑制のためにそれより濃い目になっているのが通常です。
また、吸気温など温度関連の補正も薄くしてくれることは余りありません。


そして、スロットル開度ですが、これは多くても30%まで。
4000rpm以下でもこれ以上のアクセル開度ではフィードバック補正が効きません。

また、500rpm刻みの各回転で補正の入るスロットル開度は異なります。3000~4000rpm付近では10%ぐらいでフィードバックがきれるなど、基本的に回転が高くなればなるほどスロットル開度が小さい方向できれるように設定してあります。

なので高いギアで低い回転で走っているからって、加速した時にアクセルとあまり踏み込むようじゃ、必ずしも低いギアより燃費が良いとは限りません。

まとめると、理論空燃比で走るには、

4000rpm以下・アクセル開度30%以下で、エンジン回転の上昇とともに徐々にアクセル開度を少なく、一定速度巡航など3000~4000rpmぐらいの時は、アクセル開度10%以下で走る。

ということになります。


これだけの説明だと、ちょっと難しいかもしれません。
そこで、この数値をかんたんにモニタリングすることができます。
トラストやブリッツから出ているOBDコネクターから車両情報をモニタリングするメーターにはA/F補正の項目があります。
(画像参照)
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上記のA/Fフィードバック補正ポイントでは必ずと言ってよいほど、数パーセントは補正が入ります。
走行中にプラスマイナス~%と表示が動いていれば、補正中で14.7に合わせてますよ~ということになります。
メーターを使っている方はぜひ活用してみてください。


ちなみに、リアルテックコンピュータであるリアライズ・マスターでは、このフィードバック補正範囲の設定変更(回転と負荷)もできます。
ある理由で基本的にオススメしてませんがね。


また、FDやFCの方は…、検索すればよくこのフィードバックネタはでてきますから、説明不要っすかね。


※補足ですが、詳しくマップをみてないんで確定的ではないですが、NCロードスターやアクセラ・アテンザなどOBDコネクターのマツダ車もほぼ設定は一緒かと思います。


みなさん、こんな状況です。
必要なところに必要な量が回るように、1滴も無駄にしない運転を頑張りましょう!

待合場にホワイトボードを設置しました。
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う~ん、でかい!
前から欲しかったんだよね~、でかいホワイトボード。

このくらいのホワイトボードって買うと超高いんですが、これは頂き物。
ありがとうございます!



このホワイトボード、何に使うのかって言うと、


お客様にご説明用!



技術的な話しをしていると、言葉だけでは説明しにくいことや、逆に聞いてて理解しづらいことって、たくさんあると思います。

そういうときに絵に描いたり、事柄を箇条書きにして視覚的に分かるようになると、理解&納得しやすいと思います。

せっかくお話を聞いていただけるんだから、分かりやすく・ちゃんと理解してもらえるようにしたかったんですよね~。


ついでに差し棒も用意してございます。笑


でも、話ししてる途中に立ちあがってペン持って書き始めるって恥ずかしいかも…。苦笑



設置ついでにとりあえず試し書き。
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