ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。 このブログでは、日々のリアルテックでの作業や、ロータリーエンジンやRX-7・RX-8などのRE車のウンチクも書いてます。

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よく聞かれる おすすめのRTオイル
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エンジンオイル交換時のオイル使用量
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2010年08月

物の整理をしてたら出てきたので、仮事務所(本当はエンジン&社長室)に持ってきました。

リアルテック・ロータリーコレクションです。
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ロータリー好きな人には、なんだかちょっと違う形だと分かりますかね。
分かる人はマニア決定!

このローターハウジング、13Aのものです。
13Bじゃないですよ!
13A!
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ルーチェロータリークーペに唯一搭載されたエンジンです。
マツダロータリーエンジン史上、この13Aだけ偏心量が違います。
ほぼ排気量の同じ13Bと比べると、
幅が20mm小さく、長軸(上下)の長さがデカイのです。

エキゾーストポート付近にクラックが入ってしまってて使えませんが、それ以外は状態が良いです。

見たい人はリアルテックへGO!

今日も合間をみて建築業。

昨日作った外枠に、石膏ボードを止める板をつないでいきます。

石膏ボードは畳一枚分の大きさ。
その寸法で罫書き、上下2枚のボードが合わさるところに、幅のある板を。
そして、縦にはちょうど3等分になるような位置ににタッピング1列分の太さの角材をつなぎます。

適当な高さにしたわりには、ちょうどボード2.5枚分となんとも無駄のない設計となりました。笑

そして、出入り口部分の枠組みです。
柱の太さより3.5cm幅のある板を使います。
そうすると、壁を張ったときにその枠だけ出っ張るので、プロの仕事のように見えます。
使用する板も表面と角を仕上げてある、何チャラ材の板を買って来ました。
一番見えるところですからね。
サイズも、本当は180cm×90cmの規格サイズに合わせようと思ったのですが、高さを取りたかったため今回は200cmとしました。
ドアはつけませんのでまあいいかと。

糸に5円玉をぶら下げ、ちゃんと垂直になるように測りながら枠を組み立てたので、パッと見もまっすぐです。(当たり前か)

で、今日はここまでで終了。
もうチョイで枠は完成です。
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さて、今日はこれからロータリーなお仕事。

昨日の続きです。

柱と柱を板と角材で繋ぎ、床面に角材を打ち付けます。
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左右の鉄柱には板を打ちつけ、後々の枠組みを作りやすいようにしています。

そこの板も床の角材も余り材料なので、つぎはぎで繋いでます。
なので、タッピングで上下左右、しっかりガッツリとめてやりました。
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まあ、遠めから見ても分からないから良しです。
どうせ石膏ボードで隠れるし~。

しかし、壁の上端部分の板と、出入り口部分の枠部分の板は、一枚ものではないとあれなんで、ちゃんと買って来ました。

今日は外枠を囲って終了。

いや~、暑かった!

次回は、出入り口と格子状に枠を打っていきます。

今日もガレージ二階の工事です。

ちょうど真ん中の部分に壁を作りますが、先ずはベースになる柱を立てます。

基本的にもったいない症なので、ガレージ一階の工事で残った材料をうまく使いまわしてます。

ちょうど転がっている角材で良い長さの物が2本あったので、長さをあわせて切って、尚且つ屋根の鉄柱の角度を測り、斜めにカット。

ちょうど3等分したところに立てます。
前後左右の垂直をしっかり測り(コレをちゃんとやらんと後に響きます)、鉄柱と床にそれぞれタッピング止め。

文章にするとこんなもんですが、木材は重いし、屋根の近くに登って穴あけとかしてると、汗が吹き出て止まりません。

鉄骨も厚さ8mmと充電気ドリルで開けるには時間がかかります。

2本立てた後は結構ヘロヘロでした。
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明日は、枠組みです。
出来るだけ軽量に作ろう!

今日の定休日は、グータラするつもりでしたが、
思いつきでJAXAに行ってきました。
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リアルテックより車で40分ぐらいです。
まあ、遠いか近いかといわれれば、そこそこという微妙な距離感ですがね。

行ってみると、この前話題になっていた小惑星探査機『はやぶさ』の特別展示中。
それも今週だけというなんともラッキーな感じでした。

早速、はやぶさ展示コーナーへ。
案内に従い進み、展示ホール入口付近になんだか中学生のような若い子が、はやぶさのビラを配布中。
もっと愛想良く渡せ!と思いつつビラに目をやると、昨日までで外板の部分(ヒートシールド)の展示は終わってしまってるの事。
まあしゃあないと思いつつ展示コーナーに進むと、

おやおやおや、実際帰還した部品は中の基盤とパラシュートのみ。
他の部品は、実際のものではなくイミテーションじゃん!
なんか戻ってきた物感はありません。

ちょっとガックシ。

さて、次に通常展示のコーナーに行きました。
こっちは実物大の宇宙ステーション、人工衛星やH-Ⅱロケットの模型などの展示。
写真パネルや映像などはマメに更新しているのか、結構最近の日付のものが多く、最新の情報を展示しているので良かったかな。

人工衛星など、よくよく見てみるとおもしろい。
ソーラーパネルやアンテナの内部は、アルミハニカムやカーボンで出来てるのが分かります。

そして、思ったよりも作りはごつくない。
場所によっちゃあ、ペラペラです。
宇宙へ飛ばすものですから、出来るだけ軽くないといけませんよね~。
しかし、絶対的な信頼性を持たせないといけない。

モノづくりの参考になります。

最後に外にある実物のH-ⅡAロケットを見て、そのデカさに改めて感動して帰ってきました。
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今度は、見学コースを予約して管制室入れてもらおっと。

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