ロータリーエンジン研究所・REAL-TECHのRE的ブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のロータリーエンジンに特化したRE的ブログです。 RX-7・RX-8など、マツダ・ロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニング、セッティングが本業ですが、代表のハマグチは、『ロータリーエンジン研究家』としても活動しており、ロータリーエンジンの過去・現在・未来について日々研究しており、各媒体にRE関連記事の寄稿もしています。 また、RX-7やRX-8のデモカーを用いてロータリーエンジンの高効率の追求も行っており、REのパフォーマンスを高めるためのパーツ・専用オイルなども製作しています。

本日7月17日は、リアルテックの開業日。
2010年に始めて今年で10周年です。

この10年間、多くの方々のおかげでロータリー一筋でやってこれました。
心から感謝いたします。
ありがとうございます。

次の10年も変わらずRE道を進んでいきたいと思います。
さらに、昔から温めている野望の達成に向けても頑張りたいと思いますので、
今後も変わらずご愛顧のほどよろしくお願いします。

リアルチェックで発見した、メータリングオイルポンプのコネクターボルト(ハウジングに付くノズル)の内部ワンウェイが壊れてたので、コネクターボルトの交換をしました。
距離が行けば大体壊れるところです。
ここが破損すると、MOPで計量したオイルが必要なタイミングでエンジン内部に供給されませんので、結果アペックスシールの磨耗に影響が出る可能性が増えてしまいます。
それ以外にも、プライマリタービン入り口からインテーク側にオイルが逆流して、インテーク廻りがオイルでベチャベチャにもなります。

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分解していくと、以前どこかでここらへんを脱着した時か、本来メタルガスケットには必要ないシール剤をベタベタに塗ってあって、外すのも大変・シール剤をきれいにはがすのも大変・あわせ面も傷だらけで面修正も大変で、余計に時間ばかり掛かってしまいました。
何でシール剤塗らなくてもいいところにこんなことするんでしょうね?
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ノズルの交換時にはプライマリーインジェクイターホルダーを脱着するので、走行距離も距離だし、
まあまあよくあるガソリン漏れの事前予防として、インジェクターとパルセーションダンパーも新品交換しました。
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フューエルホースは、新しめでバンドの位置が変わってたからそのまま。

一緒にネジ山が壊れてたところもヘリサート入れて修理&強化したり、
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そこらじゅうのボルトの位置もあべこべでしたので、すべて正規の位置に戻しました。

アンダーカバーボルトも折れててそのままだったので、ドリルとタップでちゃんとネジ穴修理。
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さらに、インタークーラーダクトの穴を塞いでいるスポンジシートが劣化で破れてしまっていてエア漏れしちゃ冷却に問題が出るので、きれいにはがして、色味が似ててヘタリが少ない素材のシートに張替えました。
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クルマもスッキリ、作業した僕の気持ちもスッキリです笑


エンジン掛からなかったRX-8、修理の際にシートに座ったら、お尻がビショ濡れ…。

なんじゃこりゃ!と思ったら、雨漏りしてて、雨水がビニールのシートカバーの上に溜まってました…。
ビニールカバーを使っててよかった!

みてみると運転席上のルーフトリムに染みが有りました。
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さらにAピラートリムを外したら内側のリブに水が溜まってましたが、下までは滲みてなかったのでこのタイミングで見つかってよかった。Aピラーの下は配線とかアースとかいっぱいあるので、腐食したら大変ですからね。
まあ、パンツはビッチョビチョになったけど…。

さて、雨はどこから漏れてきたのかというと、ルーフパネルとピラーパネルの合わせ部分のシール剤が割れてそこから雨水が浸入してきてました。
リアウィンドウに近い後ろ側が漏れてCピラーを伝ってリアシート下に水が溜まるってのはよくありますが、フロント側は初めて。

早速、ルーフモールをはずして、シール剤にクラックが入っているところを中心に全体を埋めなおしました。
作業中、シトシトと雨が降ってきちゃったので、乾くまでマスキングテープで雨よけ。
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シール剤が乾いた後は水をジャージャー掛けたり雨にも当てましたが、漏れてる様子も無くなりました。

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