ロータリーエンジン一筋!REAL-TECHブログ

茨城県下妻市にあるロータリーエンジン専門店『REAL-TECH』(リアルテック)のブログです。 RX-7・RX-8などロータリーエンジン搭載車のメンテナンスやチューニングをはじめ、ロータリーエンジン研究家としても活動しており、ロータリーエンジンの高効率化を日々探っております。

ボディ加工は本職ではないので、多少綺麗に出来てなくても文句を言わない約束であれば(笑)、フェンダーの爪折り作業を請負っております。
(本気できれいに仕上げて欲しいと言う依頼の場合は、板金屋さんに出してます。)

と言っても、もう何回もやってますから、塗装が割れたりしないのはもちろん、まあまあきれいに出来ます。

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今回は、9.5JだけどタイヤがデカイA052用に加工したので、そこそこ加工で止めておきました。

RX-8の場合、ホイールにもよりますが、295/35、10.5J+40や11J+45くらいまでは、リアはフェンダーの爪折りはそこそこでOK、それよりもリアバンパーとフェンダーの取り付け部やスプラッシュシールドをガッポリ削り落とさないといけない感じです。
フロントは、フェンダー加工は要らず、キャンバー・キャスターの角度具合でインナー側の加工が必要になります。

このあたりはデモカーで散々やったので、ノウハウ有ります。

ちなみに、このサイズはどこをどのくらい加工したらいいですか? とかは質問しないでくださいね。
基本は現物合わせです。
さらにホイールメーカーやタイヤ銘柄で変わりますので、適切なことが言えませんからね。

12月に入ってサーキットシーズン到来!
月末のエイトリアンカップなどに向けて、セッティング作業やメンテナンスの入庫が増えてきてます。
今年年内のデモカーの走行は無しにしましたので、ユーザーサポートに徹します。

FCアンフィニⅢのレストア作業もちょっとずつ進めます。

最初はエンジンからやっていきます。
とりあえず動くようにしたいのでね。

数年前に下ろしておいて、奥にしまっておいた(放置してた?)エンジンを引っ張り出してきました。
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エンジン自体は、うちに来たときからコンプレッションが700kpaあるかないかと低くなっており、さらにその後シールが固着したため、OHが必要です。

今回のOHは、新品部品をバンバン買ってきて交換して直すのではなく、新車当時のオリジナルにこだわりたいので、できるだけ部品を再利用しつつ、手間を掛けて美しく直していきます。

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分解用エンジンスタンドに固定して、早速ばらし開始…、

といきたいところでしたが、奥から引っ張りだしたことで工場内がごちゃごちゃしてしまったので片づけをスタート。
パーツも要るもの・要らないものと分けて、さらには新しい簡易作業台兼溶接機スタンドの設置をしてたら、タイムアップ笑

分解はまた次回。

作業スペースがちょっと広くなったからまあいいか。

今日もマニアネタ。
今回は、RX-7(FD3S)最後の限定車、スピリットR について。

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(画像:マツダ㈱より)


先日あるところでスピリットRの話しをしててちょっと気になってしまい、当時の生産状況を調べてみました。
せっかく調べたんでちょっと書いてみようかと。

スピリットRの意外な事実もありましたが、詳しく書きすぎると物議を醸す可能性があるのでそこは省きます。笑


FD3S・スピリットRは、1500台限定で販売され、2002年4月9日から2002年8月26日まで生産されました。
最終日にはFD3Sラインオフセレモニーがファンを招いて行われたのは有名ですね。
その1台1台に専用のシリアル入りプレートが貼り付けられていました。

スピリットR内のグレードは3種類、タイプAが2シーター、タイプBが4シーター革シート、タイプCが4シーターのAT でした。

ここからは、RE研究家ハマグチ独自調べです。

・3グレードの比率は、
タイプA:69.4%、
タイプB:28.0%、
タイプC:2.6%

→スピリットRの約7割が2シーターのタイプAです。やっぱり人気ですね。
そのかわり、ATのタイプCが圧倒的に少ない。ほとんど見ないのはほとんど生産されてないからですね。

・カラー比率は、各グレードそれぞれでほとんど変わらずなので、3グレードトータルでのカラー比率は、
20P イノセントブルーマイカ 14.5%
25G チタニウムグレーマイカ 48%
A3D ピュアホワイト 21%
A3F ブリリアントブラック 11.5%
NU ヴィンテージレッド 5%
 
→スピリットRの半数がイメージカラーのチタニウムグレーでした。やっぱりカッコイイもんね。
5型で爆発ヒットしたカラーのイノセントブルーマイカより、ピュアホワイトの方が1.5倍くらい多いのは意外。
6型登場時のカタログでトップを飾っていたヴィンテージレッドが圧倒的に少ないのも意外ですが、確かに赤のスピリットR見ないですよね~。

その数字上レアな、スピリットRタイプC・ヴィンテージレッドは、なんと生産1台のみ。

その『スピリットRタイプC・ヴィンテージレッド』をお持ちのそこのあなた!
そのスピリットRは世界で正真正銘1台のみです。

是非リアルテックまでご連絡ください。笑
(生存しているといいなあ~)

あと車体番号とシリアル番号の整合性を調べているので、スピリットRお乗りの方、宜しければあなたの車体番号とシリアル番号をこっそり教えていただけると嬉しいです!

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